Lesson 03 動画の中で静止画を動かす方法(エフェクト編)/DaVinci Resolve 動画制作講座
Lesson 03 動画の中で静止画を動かす方法(エフェクト編)
動画の中で静止画を動かす方法としては、大きく2つに分けられます。
1つ目は、動かす系のエフェクトをかける方法。
2つ目は、キーフレームというのを打ち込んで、静止画そのものを移動させる方法です。
まずは、動かす系のエフェクトをかけて静止画を動かす方法についてご紹介します。
こんな感じのものを作ります。
早速やってみましょう。
1)タイムラインの設定
まずは、タイムラインを設定します。
ファイル→新規タイムラインをクリックし、
プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。
今回は横型にしたいので、
解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。
タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。
これで作成を押すとタイムラインが作られます。

2)画像を用意する
今回はいらすとやさんから「走っている人の画像」と「オフィス街の背景」の画像をダウンロードしてきてみました。
元素材のURLはこちらです。
https://www.irasutoya.com/2012/02/blog-post_1278.html
https://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_351.html


3)タイムラインに画像を配置する
画像をダウンロードしてきたフォルダから、「オフィス街の背景」の画像を選択して、ビデオ1にドラッグして配置します。

続いて、「走っている人の画像」をビデオ2にドラッグして配置します。

「オフィス街の背景」と「走っている人」が合成されて、こんな感じの「オフィス街を走る人」になっていると思います。

4)走る人を動かす
では、画面右から人が走ってきて、画面に入るようにしてみましょう。
エフェクト→ビデオトランジション→モーション→プッシュを、
ビデオ2に配置した「走っている人」の左側にドラッグして適用します。

これで再生してみると、
画面左側から「走っている人」が画面中央に入ってくるような動きになっていると思います。
後ろ向きに走っているみたいで不自然なので、右から入ってくるように修正します。
エフェクトがかかっている部分をクリックして選択した状態で、

画面右側にあるインスペクタ→トランジション→プリセットのところを、
「プッシュ右」に変更します。
これで右から「走っている人が登場する」ようになりました。
今は長さが1秒になっていますが、これを短くすると、早く走ってくるようにすることもできます。(逆に遅くすることもできます。)
「プッシュ上」に変更すると、下から上へ上がってくるようにすることもできます。
インスペクタのパラメータをいろいろ変えると動き方を変化させることができるので、いろいろ遊んでみてください。
6)動画を書き出す
最後にmp4で書き出しましょう。
映像の書き出しは、画面下のデリバーという画面から行います。
今までは「エディット」になっていたと思いますが、「デリバー」をクリックします。
ビデオの書き出しのところで、
ブラウズ→保存先を選択します
フォーマット→MP4
コーデック→H.264
を選び、「レンダーキューに追加」を押します。
すると、右上にジョブが一つ追加されるので、「1をレンダー」を押して動画ファイルを書き出します。
うまくいけば、指定したフォルダにmp4ファイルが書き出されているはずです。再生して確かめてみましょう。
今回は、エフェクトで静止画を動かす方法をご紹介しました。
次は別のやり方で動かしてみましょう。
Udemy講座『仕事で使える動画制作』
Udemyはオンラインで学べる講座がたくさん集まっているサイトです。UdemyでDavinci Resolveを使った入門講座を作りました。今回の記事のような動画の作り方をUdemy講座でさらに詳しく説明しています。ぜひこちらもご活用ください!

Udemy講座『仕事で使える動画制作』
