Lesson 15 カラオケの歌詞のようなテキストを作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 15 カラオケの歌詞のようなテキストを作る方法 カラオケで歌詞が表示される時には、歌の流れに合わせて白かったテキストに色がついていきます。 今回はそんなカラオケっぽい歌詞を表示する方法をご紹介します。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)曲を配置する 今回は曲と歌詞が先にあって、それに合わせて絵やテロップを作っていくやり方が良さそうです。 ということで、歌詞を入れるための音楽を先に入れ込みましょう。 「ハッピーバースデー」の曲は既にパブリックドメインになっているそうなので、私がこの曲をガレージバンドで再現してみました。 こちらをMotion Elementsにフリー素材としてアップロードしましたので、こちらからダウンロードしてください。 https://www.motionelements.com/ja/stock-music-52999363-happy-birthday-to-you ダウンロードしたWAVファイルをオーディオ1にドラッグします。 音楽の冒頭に少し間がありますので、01:00:01:05 あたりでトリミングして、 左にドラッグして、動画を再生したら音楽がすぐに始まるようにしておきます。 3)誕生日の絵を作る 次に、unsplashから誕生日っぽい賑やかな写真を4枚ダウンロードしてきます。 UnsplashのLidya Nadaが撮影した写真 UnsplashのAl Elmesが撮影した写真 UnsplashのJoshua Hoehneが撮影した写真 UnsplashのKarly Gomezが撮影した写真 これら4枚の写真をビデオ1にドラッグして配置します。 曲のリズムに合うようにトリミングしていきます。 今回の場合、だいたい4秒ずつくらいがちょうど良さそうです。 最後は音が終わってから少し間を取ったくらいで終わりにします。 4)歌詞を入れる では、歌詞を入れていきましょう。 エフェクト→タイトル→テキストを選び、ビデオ2にドラッグして配置します。 右上のインスペクタ側で歌詞を打ち込んで、フォントを選びます。 私は フォント Helvetica フォントフェイス Bold カラー 白 サイズ 90 位置 X 960, Y 67 ドロップシャドウ カラー 黒 オフセット X 2, Y -2 ブラー 10 不透明度 100 にしました。 画面はこんな感じです。 5)色付きの歌詞を上に乗せる 続いて、カラオケっぽくなるように、色付きの歌詞を、今入れたテロップの真上に乗せていきます。 ビデオ2に配置したテキストを選択し、optionキー(WindowsではAltキー)を押しながらビデオ3にドラッグします。 すると、テキストのクリップが複製されて、ビデオ3に登場します。 このやり方がうまくいかない場合は、⌘+Cを押してテキストのクリップをコピーし、別の場所に⌘+Vで貼り付け、ドラッグしてビデオ3に持っていってください。 次に、ビデオ3に配置した方のテキストを選択し、インスペクタ→カラーを選択し、テキストの色を変えます。 今回は明るいオレンジ色にしてみました。 そして、カーソルを03:11くらいのところに持っていきます。 歌詞で言うと、「Happy birthday to you」の、「you」と歌い終わったくらいのところです。 タイトル3のテキストを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→設定→クロップ →右クロップの値を425に設定し、 ◆を押して、キーフレームを打ちます。 次に、カーソルを00:00まで戻します。 再び、ビデオ3のテキストを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→設定→クロップ →右クロップの値を1451にします。(今度は数値を変更するだけで、自動的にキーフレームが打たれます) これで再生してみると、歌詞に合わせて白い文字がオレンジの文字に変わっていくようになったと思います。 ということで、2つ目の歌詞を入れましょう。 2つ目以降はコピーして作業するのが簡単です。 ビデオ3と、ビデオ2のクリップを両方選択した状態で、optionキー(WindowsではAltキー)を押しながら右側にドラッグして複製しましょう。 同じ歌詞なので、大体合っていますが、ズレていたらビデオ1の長さに合わせてトリミングしておきます。 この調子で続けていくのですが、3つ目は歌詞が違うので、テキストを選択して歌詞を打ち直します。 ビデオ2でまず打ち込み、同じテキストをビデオ3のテキストにコピぺするとぴったり合うようになると思います。 テキストの長さが変わるとオレンジ色が中途半端なところから始まったり、最後に全部オレンジにならなかったりすると思います。 そういう場合は、タイムラインの左上くらいにあるこのマークを押します。 すると、タイムラインの下にキーフレームを打ったものが可視化されます。 それぞれのキーフレームを打った場所にカーソルを合わせやすくなるので、右クロップの値を調整して、うまくメロディと歌詞の変化が合うようにしてください。 これを繰り返し、4カット全部調整すると、こんな感じのタイムラインになっていると思います。 これで完成です! 今回はシンプルなキーフレームでも割とタイミングが合いましたが、歌詞によってはタメがあるなど、リズムが一定でない場合もあると思います。 そういう場合はさらに細かくキーフレームを設定して合うようにしてみてください。    

Lesson 11 ゆらゆら動く赤いカーテンを作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 11 ゆらゆら動く赤いカーテンを作る方法を作る方法 今回はゆらゆら動く赤いカーテンのCG動画を作る方法をご紹介します。 よくある素材なので素材サイトから持ってきてもいいんですが、オリジナルで作ってみましょう。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)ベースとなる画像を配置する この後「ファストノイズ」というエフェクトを付加するんですが、そのベースとなる映像(または画像)が必要です。 これはなんでもいいのですが、用意されているものが簡単なので、 エフェクト→タイトル→ジェネレーター→Fusionジェネレーター→Cartoon Cloud Skyを選択し、 ビデオ1にドラッグします。 画面はこんな「雲のマンガ」になっていると思います。 3)「ファストノイズ」を付加する 次に、エフェクトをかけていきます。 エフェクト→OpenFX→フィルター→Resole FX テクスチャー→ファストノイズを選択して、 先ほどビデオ1に配置した「雲のマンガ映像」にドラッグします。 すると、「ファストノイズ」が適用されて、こんな感じの白黒のもやもやした映像に変わります。 4)エフェクトの設定を調整する では、カーテンっぽくなるように設定を調整していきましょう。 タイムラインでこの映像が選択された状態で、 インスペクタ→エフェクト→OpenFX→ファストノイズ→外観・調整のところで、以下のように設定します。 プリセット カスタム スケール 1.300 横/縦 比率 -0.950 コントラスト 0.700 カラーティント お好みの赤 すると、画面はなんとなくよく見かける赤いカーテンっぽくなったと思います。 僕はこれくらいがいいかなと思うんですが、 「スケール」と「横/縦 比率」を調整すれば、もっと細くすることも、太くすることもできます。 舞台の緞帳(どんちょう)のような赤色にしてみましたが、色もお好みで変えることができます。この記事を書いているのがお正月なので、おめでたい感じのゴールドにもできます。 例)試しにやってみたゴールドカーテン プリセット カスタム スケール 1.085 横/縦 比率 -0.958 コントラスト 0.651 カラーティント HEX #FFB600   5)キーフレームを打って動かす 赤いカーテンの続きです。 このままでは静止画のカーテンなので、ゆらゆらと動かしましょう。 タイムラインの0秒のところにカーソルを合わせた状態で、 インスペクタ→エフェクト→OpenFX→ファストノイズ→外観のところの展開の右にある◆を押します。(展開のキーフレームを打ちます) 続いて、タイムラインのカーソルを4秒ちょうどまで持っていって、展開の数値を 1.000にします。(数値を変えると自動的に展開のキーフレームが打たれます。) これで再生してみると、0秒から4秒までの間、ゆらゆらと動く赤いカーテンになっていると思います。 これで書き出せば完成です!    

Lesson 05 動画の中で静止画を動かす方法(キーフレーム編2)/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 05 動画の中で静止画を動かす方法(キーフレーム編2) 前回(Lesson 04)では、キーフレームを使ってサッカーボールの画像を動かしましたが、右から左に単純に動かしただけでした。 今回はもうちょっとボールらしく縦の動きや、回転の動きも合わせてつけてみましょう。 こんな感じのものを作ります。 早速やってみましょう。 1)位置のキーフレームを追加する Lesson 04の続きから作ります。 ここまでで、再生するとボールが画面右から出てきて、画面左へ3秒で消えていくアニメーションになっています。 前回は位置(X)のキーフレームのみを設定していましたが、今回は(Y)についてもキーフレームを打っていきます。 まず、ボールが少し画面左から出てきたあたりでカーソルを止めます。 タイムは01:00:00:15で、つまり0.5秒(半秒)でした。 ここにカーソルがある状態で、 ボールの画像をタイムラインでクリックしてから、 インスペクタ→ビデオ→変形→位置(Y)の数字をドラッグしてボールを下げて行きます。 覚えやすいように、位置(Y)は -300 にしましょう。 この時、ボールはこのくらいです。 これで再生すると、ボールが右から登場して、半秒で地面に落ちてそのまま地面を滑って左に消えていくという映像になります。 スケートリンクみたいです。 これはこれで面白いんですが、ボールは跳ねるものなので、もう少しキーフレームを打ちましょう。 次に1秒のところにカーソルを合わせて、位置(Y)のキーフレームを打ちます。 次は-100くらいにしてみましょう。 この時に、タイムラインのタイムの上あたりに「◆が3つ重なったようなマーク」がありますが、これを押しておいてください。 すると、通常のタイムラインの下にキーフレームを打ち込んだことがわかるような画面が登場します。 位置のキーフレームを設定したところが目で見てわかりやすくなるので、キーフレームを打つ作業の時には出しておくと便利です。 2)位置のキーフレームをたくさん打って微調整する ここまでで、ボールは一度地面に落ちて、跳ね返りましたね。 これを繰り返して、だんだん私たちがよく知っているボールの動きになるように調整していきます。 一度跳ねたので、今度は01:15のところで地面に落とします。 さらに、跳ねて、地面に落として・・・と繰り返します。 ただ、だんだんボールは跳ねなくなりますよね。次に跳ねる時にはさっきよりも少し地面に近い位置に跳ねさせます。 ここまでのタイムラインはこんな感じです。 タイムと位置(Y)の値だけ書き出したのがこちらです。 00:00   0  (空中) 00:15   -300(地面) 01:00   -100(跳ねる) 01:15   -300(地面) 02:00   -200(跳ねる) 02:15   -300(地面) 02:23   -280(跳ねる) 03:00   -300(地面) ここまでの映像はこんな感じです。 3)イージーイーズで滑らかにする 1秒のところ、つまりボールが一度目に跳ねたところですが、少しカクっとしている気がします。 実際の物理現象としては、放物線を描くようになっています。ボールが一番上にきた時に、スピードは緩やかに遅くなって頂点で一度ゼロになり、また重力に引かれて加速度的に早くなっていくわけです。キーフレームを打った瞬間はこれが表現できていなくて違和感が出ているので、これをなんとなく表現していきます。 1秒のところにカーソルを合わせた状態で、パラメーターと書いてある部分の左にある「⚪︎と←」のようなアイコンを押します。 すると、パラメーターの画面が「折れ線グラフのような設定」に切り替わります。 位置(Y)の折れ線は紫色のようなので、紫色の点で右クリックして、 Ease In and Outをクリックします。この処理を「イージーイーズする」といいます。 さらに、左右に伸びている「ハンドル」を「平行を保ったまま」縮めて行きます。 「平行じゃなくなる」と、ボールが変な動きをするので気をつけてください。 「ハンドル」は3フレずつぐらいにするのが良さそうですが、ここはお好みで。 ついでに、2秒のところのキーフレームもイージーイーズさせておきましょう。 今、映像はこんな感じになりました。 だいぶ、ボールっぽくなってきましたね。 4)回転のキーフレームを打って転がす あとは回転のキーフレームを打ってボールを転がしましょう。 0秒のところにカーソルを合わせ、ボールの画像を選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→変形→回転の角度のところで、数字は0.000のままで、◆を押してキーフレームを打ちます。 すると、◆が赤くなったと思います。これで回転のキーフレームが打てました。 続いて、3秒のところにカーソルを合わせ、 ボールの画像を選択した状態で、「回転の角度」を720にします。角度なので360度で1回転、720度は2回転というわけですね。 ピッタリ2回転が正解かどうかわかりませんが、自然に見えるように、ここもお好みで調整してください。 これで書き出したものがこちらです。 わりとボールらしくなったのではないでしょうか。 ※厳密に言うとボールの影まで回転するのはおかしいのですが・・・。 このようにキーフレームを設定することで画像を細かく動かすことができるようになります。 いろいろと応用の効く技術なので、ぜひ覚えておいてください。    

Lesson 04 動画の中で静止画を動かす方法(キーフレーム編1)/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 04 動画の中で静止画を動かす方法(キーフレーム編1) 動画の中で静止画を動かす方法としては、大きく2つに分けられます。 1つ目は、動かす系のエフェクトをかける方法。 2つ目は、キーフレームというのを打ち込んで、静止画そのものを移動させる方法です。 前回(Lesson 03)では、動かす系のエフェクトをかけて人物のイラストを動かしました。 今回はキーフレームという仕組みを使って、ボールの画像を動かして見ましょう。 こんな感じのものを作ります。 早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)画像を用意する 今回はいらすとやさんから「サッカーボールの画像」と「学校の背景」の画像をダウンロードしてきてみました。 元素材のURLはこちらです。 https://www.irasutoya.com/2015/01/blog-post_273.html https://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_851.html 3)タイムラインに画像を配置する 画像をダウンロードしてきたフォルダから、「学校の背景」の画像を選択して、ビデオ1にドラッグして配置します。 続いて、「サッカーボールの画像」をビデオ2にドラッグして配置します。 「学校の背景」と「サッカーボール」が合成されて、こんな感じになっていると思います。 サッカーボールがデカすぎますが、この後修正します。 4)サッカーボールを右から左へ動かす では、サッカーボールが右から左へ動くように、キーフレームを使って動きを付けていきます。 その前に、さすがに背景に対してボールがデカ過ぎると思うので、まずはボールを縮小しましょう。 タイムラインのビデオ2に配置したボールのクリップを選択した状態で、右上にあるインスペクタの ビデオ→変形→ズーム というところを調整します。 元々は1.000になっていますが、0.300くらいにしましょう。 すると、校庭の絵に対して、ボールはこのくらいになりました。 続いて、タイムラインの最初のフレームにカーソルを合わせます。 タイムは01:00:00:00となっていると思います。 この瞬間のボールの位置を設定します。 今回は、画面の右側からボールが登場して、左側に消えていくようにしたいので、 画面の右側にはみ出る位置にボールを配置したいと思います。 タイムラインでボールの画像を選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→変形→位置X の値を 右にドラッグして増やしていきます。 だいたい2000くらいのところでボールが画面から消えたと思います。 ここで、Yの右側にある「 ◆ 」のマークを押します。 「 ◆ 」が赤に変わったと思います。 これで、このタイムで「位置のキーフレーム」を打つことが出来ました。 続いて、タイムラインのカーソルを3秒のところに合わせます。 またインスペクタ側に行き、 インスペクタ→ビデオ→変形→位置X の値を 左にドラッグして数値を減らして行きます。 すると、画面上では、ボールが徐々に左に移動して行って、-2000くらいのところで、画面から消えると思います。 なので、Xの値は -2000にしましょう。 ここでは「 ◆ 」を押す必要はなく、自動的に位置のキーフレームが設定されます。 むしろ、「 ◆ 」を押すと、キーフレームが解除されてしまうので、ここでは押さないようにしましょう。 これで、ボールを右から左に動かすことができました! このように、キーフレームを使うと、 ・スタート時間の画像の位置 ・終了時間の画像の位置 を設定することができるので、画像をアニメーションさせることができます。 5)動画を書き出す 最後にmp4で書き出しましょう。 映像の書き出しは、画面下のデリバーという画面から行います。 今までは「エディット」になっていたと思いますが、「デリバー」をクリックします。 ビデオの書き出しのところで、 ブラウズ→保存先を選択します フォーマット→MP4 コーデック→H.264 を選び、「レンダーキューに追加」を押します。 すると、右上にジョブが一つ追加されるので、「1をレンダー」を押して動画ファイルを書き出します。 うまくいけば、指定したフォルダにmp4ファイルが書き出されているはずです。再生して確かめてみましょう。   ただ、今回のものだけだと、なんだか単純すぎてつまらないですよね。 次回はもう少しボールっぽい動きになるように、凝ったキーフレームを打ってみましょう。    

Lesson 03 動画の中で静止画を動かす方法(エフェクト編)/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 03 動画の中で静止画を動かす方法(エフェクト編) 動画の中で静止画を動かす方法としては、大きく2つに分けられます。 1つ目は、動かす系のエフェクトをかける方法。 2つ目は、キーフレームというのを打ち込んで、静止画そのものを移動させる方法です。 まずは、動かす系のエフェクトをかけて静止画を動かす方法についてご紹介します。 こんな感じのものを作ります。 早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)画像を用意する 今回はいらすとやさんから「走っている人の画像」と「オフィス街の背景」の画像をダウンロードしてきてみました。 元素材のURLはこちらです。 https://www.irasutoya.com/2012/02/blog-post_1278.html https://www.irasutoya.com/2016/01/blog-post_351.html 3)タイムラインに画像を配置する 画像をダウンロードしてきたフォルダから、「オフィス街の背景」の画像を選択して、ビデオ1にドラッグして配置します。 続いて、「走っている人の画像」をビデオ2にドラッグして配置します。 「オフィス街の背景」と「走っている人」が合成されて、こんな感じの「オフィス街を走る人」になっていると思います。 4)走る人を動かす では、画面右から人が走ってきて、画面に入るようにしてみましょう。 エフェクト→ビデオトランジション→モーション→プッシュを、 ビデオ2に配置した「走っている人」の左側にドラッグして適用します。 これで再生してみると、 画面左側から「走っている人」が画面中央に入ってくるような動きになっていると思います。 後ろ向きに走っているみたいで不自然なので、右から入ってくるように修正します。 エフェクトがかかっている部分をクリックして選択した状態で、 画面右側にあるインスペクタ→トランジション→プリセットのところを、 「プッシュ右」に変更します。 これで右から「走っている人が登場する」ようになりました。 今は長さが1秒になっていますが、これを短くすると、早く走ってくるようにすることもできます。(逆に遅くすることもできます。) 「プッシュ上」に変更すると、下から上へ上がってくるようにすることもできます。 インスペクタのパラメータをいろいろ変えると動き方を変化させることができるので、いろいろ遊んでみてください。 6)動画を書き出す 最後にmp4で書き出しましょう。 映像の書き出しは、画面下のデリバーという画面から行います。 今までは「エディット」になっていたと思いますが、「デリバー」をクリックします。 ビデオの書き出しのところで、 ブラウズ→保存先を選択します フォーマット→MP4 コーデック→H.264 を選び、「レンダーキューに追加」を押します。 すると、右上にジョブが一つ追加されるので、「1をレンダー」を押して動画ファイルを書き出します。 うまくいけば、指定したフォルダにmp4ファイルが書き出されているはずです。再生して確かめてみましょう。   今回は、エフェクトで静止画を動かす方法をご紹介しました。 次は別のやり方で動かしてみましょう。