Lesson 22 黄金色(ゴールド)に輝く文字を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 22 黄金色(ゴールド)に輝く文字を作る方法 リッチな印象や、ゴージャスな雰囲気を出したい時に黄金色(ゴールド)に輝くテロップを入れたくなることがあります。 Photoshopでゴールドの文字を作る方法はたくさん紹介されていますが、DaVinci Resolveの標準エフェクトだけで作ってみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでグラデーションの文字を作る エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 画面中段にあるテキストのアイコンを押します。 ノードエディターにText1のノードが現れるので、これを選択した状態で、 インスペクタで、 テキスト GOLD フォント Trajan Pro 3      Bold サイズ 0.15 に設定します。 Trajan Pro 3は僕が好きでよく使うフォントだというだけで、太めのフォントであれば明朝形でもゴシック形でも合うと思います。ここはお好みで変更してみてください。 Text1の左側の穴を白くすると、左側モニターには白い文字でGOLDと表示されると思います。 次に、ゴールドなグラデーションを設定します。 以前 Lesson 12で、グラデーションを設定したように、細かく数値を打ち込んでいってもいいのですが、なかなか面倒くさいので、僕が作ったグラデーション平面をコピペしてください。 以下のボタンを押すとクリップボードに情報がコピーされるので、ノードエディター側でペーストしてください。 { Tools = ordered() { GOLD_Gradient = Background { CtrlWZoom = false, NameSet = true, Inputs = { GlobalOut = Input { Value = 449, }, Width = Input { Value = 1920, }, Height = Input { Value = 1080, }, UseFrameFormatSettings = Input { Value = 1, }, [“Gamut.SLogVersion”] = Input { Value = FuID { “SLog2” }, }, Type = Input { Value = FuID […]

Lesson 15 カラオケの歌詞のようなテキストを作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 15 カラオケの歌詞のようなテキストを作る方法 カラオケで歌詞が表示される時には、歌の流れに合わせて白かったテキストに色がついていきます。 今回はそんなカラオケっぽい歌詞を表示する方法をご紹介します。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)曲を配置する 今回は曲と歌詞が先にあって、それに合わせて絵やテロップを作っていくやり方が良さそうです。 ということで、歌詞を入れるための音楽を先に入れ込みましょう。 「ハッピーバースデー」の曲は既にパブリックドメインになっているそうなので、私がこの曲をガレージバンドで再現してみました。 こちらをMotion Elementsにフリー素材としてアップロードしましたので、こちらからダウンロードしてください。 https://www.motionelements.com/ja/stock-music-52999363-happy-birthday-to-you ダウンロードしたWAVファイルをオーディオ1にドラッグします。 音楽の冒頭に少し間がありますので、01:00:01:05 あたりでトリミングして、 左にドラッグして、動画を再生したら音楽がすぐに始まるようにしておきます。 3)誕生日の絵を作る 次に、unsplashから誕生日っぽい賑やかな写真を4枚ダウンロードしてきます。 UnsplashのLidya Nadaが撮影した写真 UnsplashのAl Elmesが撮影した写真 UnsplashのJoshua Hoehneが撮影した写真 UnsplashのKarly Gomezが撮影した写真 これら4枚の写真をビデオ1にドラッグして配置します。 曲のリズムに合うようにトリミングしていきます。 今回の場合、だいたい4秒ずつくらいがちょうど良さそうです。 最後は音が終わってから少し間を取ったくらいで終わりにします。 4)歌詞を入れる では、歌詞を入れていきましょう。 エフェクト→タイトル→テキストを選び、ビデオ2にドラッグして配置します。 右上のインスペクタ側で歌詞を打ち込んで、フォントを選びます。 私は フォント Helvetica フォントフェイス Bold カラー 白 サイズ 90 位置 X 960, Y 67 ドロップシャドウ カラー 黒 オフセット X 2, Y -2 ブラー 10 不透明度 100 にしました。 画面はこんな感じです。 5)色付きの歌詞を上に乗せる 続いて、カラオケっぽくなるように、色付きの歌詞を、今入れたテロップの真上に乗せていきます。 ビデオ2に配置したテキストを選択し、optionキー(WindowsではAltキー)を押しながらビデオ3にドラッグします。 すると、テキストのクリップが複製されて、ビデオ3に登場します。 このやり方がうまくいかない場合は、⌘+Cを押してテキストのクリップをコピーし、別の場所に⌘+Vで貼り付け、ドラッグしてビデオ3に持っていってください。 次に、ビデオ3に配置した方のテキストを選択し、インスペクタ→カラーを選択し、テキストの色を変えます。 今回は明るいオレンジ色にしてみました。 そして、カーソルを03:11くらいのところに持っていきます。 歌詞で言うと、「Happy birthday to you」の、「you」と歌い終わったくらいのところです。 タイトル3のテキストを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→設定→クロップ →右クロップの値を425に設定し、 ◆を押して、キーフレームを打ちます。 次に、カーソルを00:00まで戻します。 再び、ビデオ3のテキストを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→設定→クロップ →右クロップの値を1451にします。(今度は数値を変更するだけで、自動的にキーフレームが打たれます) これで再生してみると、歌詞に合わせて白い文字がオレンジの文字に変わっていくようになったと思います。 ということで、2つ目の歌詞を入れましょう。 2つ目以降はコピーして作業するのが簡単です。 ビデオ3と、ビデオ2のクリップを両方選択した状態で、optionキー(WindowsではAltキー)を押しながら右側にドラッグして複製しましょう。 同じ歌詞なので、大体合っていますが、ズレていたらビデオ1の長さに合わせてトリミングしておきます。 この調子で続けていくのですが、3つ目は歌詞が違うので、テキストを選択して歌詞を打ち直します。 ビデオ2でまず打ち込み、同じテキストをビデオ3のテキストにコピぺするとぴったり合うようになると思います。 テキストの長さが変わるとオレンジ色が中途半端なところから始まったり、最後に全部オレンジにならなかったりすると思います。 そういう場合は、タイムラインの左上くらいにあるこのマークを押します。 すると、タイムラインの下にキーフレームを打ったものが可視化されます。 それぞれのキーフレームを打った場所にカーソルを合わせやすくなるので、右クロップの値を調整して、うまくメロディと歌詞の変化が合うようにしてください。 これを繰り返し、4カット全部調整すると、こんな感じのタイムラインになっていると思います。 これで完成です! 今回はシンプルなキーフレームでも割とタイミングが合いましたが、歌詞によってはタメがあるなど、リズムが一定でない場合もあると思います。 そういう場合はさらに細かくキーフレームを設定して合うようにしてみてください。    

Lesson 10 デジタルグリッチエフェクト付きのタイトル文字を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 10 デジタルグリッチエフェクト付きのタイトル文字を作る方法 デジタルグリッチエフェクトの説明が難しいんですが、ノイズやズレがあってから文字が現れるような感じのトランジションエフェクトです。 なんかかっこいい感じにしたい時に使います。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)デジタルグリッチの文字を配置する エフェクト→タイトル→Digital Glitchを選択し、 タイムラインのビデオ1に配置します。 右側のインスペクタでテキストを変更します。 テキストはデジタルグリッチエフェクト フォントはヒラギノ角ゴ Std 太さはW8 サイズや行間を調整してこんな感じにしました。 再生してみると、すでにデジタルノイズを伴って登場するようなグリッチエフェクトが付いていると思います。 このタイムラインに名前を付けておきます。 DigitalGlitch_01 としておきました。 3)新しいタイムラインを用意して、テクスチャを配置する 今回はUnsplashからカラフルなテクスチャ画像を無料でダウンロードしてきました。 元素材のURLはこちらです。 https://unsplash.com/ja/%E5%86%99%E7%9C%9F/vkzqqEWthtc こちらを新しいタイムラインを作って、ビデオ1に配置します。 4)フュージョンで合成する タイムラインに配置したカラフルなテクスチャを選択した状態で、 フュージョンページにいきます。 画面一番下の列にある「棒とキラキラ」のアイコンが「フュージョン(Fusion)」ページへいくためのボタンなので、これを押します。 「エディット」の右隣にあります。 すると画面が切り替わり、下の方にはこんな感じの図が書かれています。 これは「ノードエディター」と呼ばれる編集画面で、これまでのレイヤー構造とは別の仕組みになっています。 左側にある「MediaIn1」というのが、タイムラインから送られて来ている映像(つまりカラフルな画像)で、最終的に「MediaOut1」からタイムラインに映像が戻されます。 今はまだ何も加工していないので、カラフルな画像が入って、そのままカラフルな画像がタイムラインに戻っているという状態です。 では、このカラフルな画像を、先ほど作った「グリッチエフェクトのタイムライン」で切り抜いていきます。 フュージョンページの左上の方に、「メディアプール」というボタンがあるのでこれを押します。 すると、タイムラインや素材などの一覧が現れるので、先ほど作った DigitalGlitch_01 というタイムラインをノードエディター側にドラッグします。 DigitalGlitch_01は、MediaIn2というノードになっていると思います。 次に、MediaIn2の白い四角から線を引っ張ってMediaIn1の青い三角につなぎます。 わかりやすいように直線的に配置を並べ替えておきました。 これで、「グリッチエフェクトをつけたタイムライン」の形に「カラフルなテクスチャ」を切り抜くことができました。 5)アウト点を打って書き出す エディターに戻って再生すると、グリッチエフェクトの形のカラフルな文字が出ていると思います。 思ったよりもちっちゃくなっていると思いますが、これはカラフルな画像のサイズに依存しているからです。 タイムライン上でカラフルなテクスチャを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→リタイム&スケーリング→スケーリング→クロップに設定すると少し大きく戻るはずです。 再生してみるとわかるのですが、最後の部分はテクスチャに戻ってしまっています。 これは、デジタルグリッチのタイムラインの方が尺が短かったからですね。 そこは書き出さないようにしたいので、 4秒ちょうどのところで「O(オー)」を押してアウト点を打っておきます。 これで書き出せば完成です!    

Lesson 09 テクスチャ入りのタイトル文字を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 09 テクスチャ入りのタイトル文字を作る方法 今回はテクスチャ入りのタイトル(文字)を作る方法をご紹介します。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)テクスチャを用意する 今回はUnsplashからマーブルなテクスチャ画像を無料でダウンロードしてきました。 元素材のURLはこちらです。 https://unsplash.com 3)タイムラインに画像を配置する 画像をダウンロードしてきたフォルダから、マーブルなテクスチャを選択して、ビデオ1にドラッグして配置します。 4)フュージョン(Fusion)のページで文字の形に切り抜く 「フュージョン(Fusion)」へ移動してから文字の形に切り抜きます。 画面一番下の列にある「棒とキラキラ」のアイコンが「フュージョン(Fusion)」ページへいくためのボタンなので、これを押します。 「エディット」の右隣にあります。 すると画面が切り替わり、下の方にはこんな感じの図が書かれています。 これは「ノードエディター」と呼ばれる編集画面で、これまでのレイヤー構造とは別の仕組みになっています。 左側にある「MediaIn1」というのが、タイムラインから送られて来ている映像(つまりマーブルな画像)で、最終的に「MediaOut1」からタイムラインに映像が戻されます。 今はまだ何も加工していないので、マーブルな画像が入って、そのままマーブルな画像がタイムラインに戻っているという状態です。 では、このマーブルな画像を文字の形に切り抜いてみましょう。 ノードエディターの中は何も選択していない状態で、 画面真ん中あたりにある「Tのアイコン」をクリックします。 すると、Text1が現れます。まだどこにもつながっていない状態になっていると思います。 このText1の右側の四角を引っ張って、MediaIn1につなぎます。 ドラッグして位置を並べ替えておきました。 左から、Text1→MediaIn1→MediaOut1にしました。 ここでText1を選択し、画面右側のインスペクタから文字を打ち込んでいきます。 ここでは「マーブルな文字」と打ちました。 フォントは「ヒラギノ角ゴStd」 太さは「W8」 サイズは「0.1」にしました。 これで、マーブルなテクスチャ画像を文字の形に切り抜くことができました。 実はこれ、前回やった「丸の形に動画を切り抜く方法」と仕組みは全く同じです。 前回は白い丸だったものを、白い文字に置き換えて、画像をマスクで切り抜いたというのが理屈なのですが、こんな感じで図形や文字で画像や動画を切り抜くことができるんだなと思っておいてください。 5)トランジションを付ける エディターに戻ってみると、黒い画面の中に、マーブルな文字が出ていると思います。 今回は「ブラーディゾルブ」をつけてみましょう。 エフェクト→ビデオトランジション→ディゾルブ→ブラーディゾルブを選択し、 マーブルな文字のクリップの左側にドラッグして付加します。 5秒のところまでトリムしてクリップを短くしておきましょう。 これで完成です!    

Lesson 08 動画を丸く切り抜く方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 08 動画を丸く切り抜く方法 今回は動画を丸く切り抜く方法についてご紹介します。 こんな感じです。 今回はこのように猫動画を丸く切り抜きますが、もちろん人物の動画を切り抜くことも、画像素材を切り抜くこともできます。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)動画と画像を用意する 今回はMotion Elementsから眠そうな猫の映像を無料でダウンロードしてきました。 元素材のURLはこちらです。 https://www.motionelements.com/ja/stock-video-31331186-okinawa-cat 3)タイムラインに画像を配置する 映像をダウンロードしてきたフォルダから、猫の映像を選択して、ビデオ1にドラッグして配置します。 4)フュージョン(Fusion)のページで丸く切り抜く 先日は四角い「板テロップ」を作るために、画像を「クロップ」して切り抜きました。 なのですが、実は「クロップ」では丸く切り抜くことができません。 そこでより細かい加工ができるページ「フュージョン(Fusion)」へ移動してから切り抜きます。 画面一番下の列にある「棒とキラキラ」のアイコンが「フュージョン(Fusion)」ページへいくためのボタンなので、これを押します。 「エディット」の右隣にあります。 すると画面が切り替わり、下の方にはこんな感じの図が書かれています。 これは「ノードエディター」と呼ばれる編集画面で、これまでのレイヤー構造とは別の仕組みになっています。 左側にある「MediaIn1」というのが、タイムラインから送られて来ている映像(つまり猫動画)で、最終的に「MediaOut1」からタイムラインに映像が戻されます。 今はまだ何も加工していないので、猫動画が入って、そのまま猫動画がタイムラインに戻っているという状態です。 では、この猫動画を丸く切り抜いてみましょう。 MedeaIn1を選択した状態で、 画面真ん中あたりにある「丸いアイコン」をクリックします。 すると、ノードエディターの右上のモニター部分が変化し、猫が丸く切り抜けました。 なお、「濃いグレーと薄いグレーのチェック模様」は「ここが透明である」ということを表しています。 この時、ノードエディター側はこんな感じになっていると思います。 これは、MediaIn1で入ってくる映像をEllipse(つまり丸型)マスクで切り抜いて、MediaOut1に送ってるよ、という意味になっています。 ということでうまく切り抜けたかどうか、エディターに戻って確かめてみましょう。 画面下の「棒が重なったようなマーク」を押してエディターに戻ります。 5)猫動画の下に背景を付ける エディターに戻ってみると、猫が丸く切り抜かれていて、周りが黒くなっています。 黒は背景が何もないという意味なので、何か背景を足しましょう。 タイムラインで猫のクリップをドラッグしてビデオ2に持っていきます。 エフェクト→ジェネレーター→Paperをビデオ1にドラッグします。 これで、Paperというテクスチャの上に、猫動画を配置することができました。 6)猫の位置と大きさを調整して、テロップを入れる 最後に猫の位置と大きさを調整して、テロップを入れましょう。 猫のクリップを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→変形で、 ズーム 0.75 位置 X -400 Y 0 にします。 猫が画面左側に寄りました。 エフェクト→タイトル→テキストをビデオ3にドラッグします。 インスペクタ側で、文字を調整します。 丸文字、濃い茶色にしてみました。 最後にテロップにフェードイン&フェードアウトを入れておきましょう。 タイムラインの背景とテロップの尺を、猫動画となじむように伸ばしておきます。 その上で、 エフェクト→ビデオトランジション→クロスディゾルブを選択し、 テロップのクリップの両端にドラッグして適用します。 これで完成です!    

Lesson 07 動画に板テロップを入れる方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 07 動画に板テロップを入れる方法 定番のテロップのひとつに「帯テロップ」や「板テロップ」があります。 ベースの「帯」や「板」の雰囲気を動画に合わせて変えることで、動画の見栄えをよくすることができます。 先日は「帯テロップ」を入れたので、今回は「板テロップ」を入れてみましょう。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)動画と画像を用意する 今回はMotion Elementsから海外の観光名所の映像を無料でダウンロードしてきました。 元素材のURLはこちらです。 https://www.motionelements.com/ja/stock-video-32973553-khajoo-bridge-tourist-attraction-in-isfahan-iran 3)タイムラインに画像を配置する 映像をダウンロードしてきたフォルダから、観光名所の映像を選択して、ビデオ1にドラッグして配置します。 今回の映像は、川の水面からパンアップして(カメラを上方向に向けて)いるので、パンアップの動き出しから使うことにします。 大体カメラを動かし出すところにカーソルを合わせます。(だいたい1秒20フレくらいでした) クリップの左側をつまんでドラッグし、トリミングします。 そのクリップを選択して、左に移動させておきます。 これで、冒頭の少し不要な部分は削除できました。 後ろもちょっと長い気がするので、後ろもトリミングしておきます。 全体で7秒10フレにしました。 今のところ、こんな感じです。 4)単色の画像を配置する 次に、板テロップとなるための「単色の画像」を映像の上に配置します。 画面左上にあるエフェクト→ツールボックス→ジェネレーター→単色を選択し、 ビデオ2にドラッグして配置します。 タイムラインはこんな感じで、ビデオ1の映像の上に、ビデオ2の単色の画像が配置された形になります。 この時、画面は真っ黒になっていると思います。 5)単色の画像をクロップする 次に、板の形になるように画像を切り抜いていきます。 「帯テロップ」の時と同じ「クロップ」を使います。 タイムライン上で「単色の画像」を選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→設定をクリックし、 クロップのところを修正していきます。 左クロップ 70 右クロップ 70 上クロップ 800 下クロップ 40 にしてみました。 ちょうどセーフエリアに収まるくらいになっていると思います。 6)板の色味を変える タイムライン上の単色マットのクリップを選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→ジェネレーター→カラーを押します。 今回はオレンジ色の光が特徴的なので、薄めの黄色(淡いオレンジ?)にしてみました。ここはお好みで。 (一応、数字でいうと Red 247、Green 225、Blue 192  HEXでいうと#F7E1C0) 7)文字を打ち込む では、帯に文字を打ち込んで行きましょう。 画面左上にあるエフェクト→タイトル→テキストを選択し、 ビデオ3にドラッグします。 画面にはBasic Titleという白い文字が出ていると思います。 これをインスペクタ側で修正していきます。 タイムラインのビデオ3に配置したテキストをクリックした状態で、 インスペクタ→ビデオ→タイトルのところを変更します。 帯テロップは主に映像の情報を記載するもので、3行くらいまでにまとめると収まりが良いと思います。 今回は淡く黄色い帯なので、タイトルは濃い茶色、本文は黒い文字にしてみました。 この時、文字全体の横幅に対して、板テロップの幅が少し大きかったようなので、 板の方をトリミングして合わせていきます。 タイムラインで板のクリップを選択し、再びクロップで調整します。 左クロップ 308 右クロップ 308 にしました。 8)下から出てくるトランジションを付ける この板テロップは、画面下から出てくるように仕掛けましょう。 エフェクト→ビデオトランジション→モーション→スライドを選択し、 板と、テキストのクリップの左側にそれぞれ適用します。 さらに、トランジションを仕掛けたところを2つともSHIFTキーを押しながら両方選択して、 インスペクタ→トランジションのところで 長さ→0.8秒 24フレーム プリセット→スライド下から上 方向→イン イーズ→イン にしました。 最後にタイムラインの映像の尺と、テロップの尺をトリミングして合わせておきましょう。 これで板テロップを入れた動画が完成しました!    

Lesson 06 動画に帯テロップを入れる方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 06 動画に帯テロップを入れる方法 定番のテロップのひとつに「帯テロップ」や「板テロップ」があります。 ベースの「帯」や「板」の雰囲気を動画に合わせて変えることで、動画の見栄えをよくすることができます。 今回はこんな感じの「帯テロップ」を入れてみましょう。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)動画と画像を用意する 今回はMotion Elementsから無料のムクドリの映像をダウンロードしてきました。 元素材のURLはこちらです。 https://www.motionelements.com/ja/stock-video-26512562-starling-bird-close-up 3)タイムラインに画像を配置する 映像をダウンロードしてきたフォルダから、ムクドリの映像を選択して、ビデオ1とオーディオ1にドラッグして配置します。 4)単色の画像を配置する 次に、帯テロップとなるための「単色の画像」を映像の上に配置します。 画面左上にあるエフェクト→ツールボックス→ジェネレーター→単色を選択し、 ビデオ2にドラッグして配置します。 タイムラインはこんな感じで、ビデオ1の映像の上に、ビデオ2の単色の画像が配置された形になります。 この時、画面は真っ黒になっていると思います。 帯テロップは白にしたいので、色を変更しましょう。 ビデオ2に配置した「単色の画像」を選択した状態で、 右上の方の、インスペクタ→ビデオ→ジェネレーター→カラーの横の黒い四角を押します。 すると、色を選ぶ画面が登場します。 RGB Slidersを選んで、Red、Green、Blueの値を全て255にします。スライダーを一番右に動かしても同じことです。もしくはHex ColorをFFFFFFにしても良いです。 OKを押して確定します。 これで画面は真っ白になっていると思います。 5)単色の画像をクロップする 次に、帯の形になるように画像を切り抜いていきます。 最もシンプルな切り抜き方法として今回は「クロップ」を使います。 タイムライン上で「単色の画像」を選択した状態で、 インスペクタ→ビデオ→設定をクリックし、 クロップのところを修正していきます。 一旦、 上クロップ 760 下クロップ 80 にしてみました。 この位置は好みで決めていいとは思うのですが、目安があると大体毎回同じ位置に入れることができて美しいです。 ということで、モニターの上部にあるセーフエリアガイドをクリックして画面に出しておきましょう。 ここをクリックすると、いろいろと設定できるのですが、 放送・映画→デフォルト セーフエリアガイド→アクション として、有効にします。 すると、画面に白い線が登場します。 この線がセーフエリアを表しているので、ここに帯の下端を合わせるようにしてみましょう。 上クロップ 800 下クロップ 40 にすると、ちょうどよくなりました。 ちなみにこのセーフエリアは編集画面で目安を表すガイド線なので、最終的な映像書き出した時には表示されないようになっています。 6)文字を打ち込む では、帯に文字を打ち込んで行きましょう。 画面左上にあるエフェクト→タイトル→テキストを選択し、 ビデオ3にドラッグします。 画面にはBasic Titleという白い文字が出ていると思います。 これをインスペクタ側で修正していきます。 タイムラインのビデオ3に配置したテキストをクリックした状態で、 インスペクタ→ビデオ→タイトルのところを変更します。 帯テロップは主に映像の情報を記載するもので、3行くらいまでにまとめると収まりが良いと思います。 今回は白い帯なので、黒い文字にしてみました。 テキストを編集する際、一部分を選択してフォントやサイズを変えることができます。 今回のような説明テロップの場合、名前は太く大きく。詳細説明部分は細く小さめにすると、バランスが良くなると思います。 また、僕がいた現場で教わったルールとしては ・句読点入れない(その代わり半角スペースなどで区切る) ・意味の切り替わる部分で改行する などがあります。一瞬で読めるようにするためです。 映像で表示されるテロップは、視聴者になるべく短い尺で意味を理解してもらいたいので、読みやすい改行やスペースを工夫すると良いと思います。 7)尺を調整して、トランジションを付ける 最後にテロップの尺を調整します。 元々は少し短かったので、帯とテロップの右端をドラッグして尺を伸ばします。 また、左端は10フレほど離して(遅らせて)おきます。 今回のトランジションはセンターワイプ(ドア)にしてみましょう。 エフェクト→ビデオトランジション→モーション→ドアを選択して、 タイムラインの帯とテロップの左側にドラッグして適用します。 タイムラインで、ビデオ2「帯」側に適用したトランジションエフェクトの部分を選択した状態で、 インスペクタ→トランジション→ビデオに行き、 長さ 15フレーム ボーダー 140 フェザー オン に設定します。 ビデオ3の「テロップ」の方も同じ設定にします。 テロップの最後も「センターワイプ(ドア)」にするとクドいので、最後は「クロスディゾルブ」にしておきましょう。 こちらも エフェクト→ビデオトランジション→クロスディゾルブをテロップと帯の右端にドラッグして適用します。 長さは15フレームにしておきます。 これで帯テロップを入れた動画が完成しました! 次回は帯テロップとよく似た「板テロップ」を作ります。    

Lesson 02 動画に画像(JPEGやPNG)を入れ込む方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 02 動画に画像(JPEGやPNG)を入れ込む方法 今回は、動画に画像を入れ込んでみます。 画像素材は色々なところで無料で手に入りますので、画像を入れられるようになるだけで、かなり表現できることが広がります。 こんな感じのものを作ります。 早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回はデジタルサイネージっぽく縦長の動画にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)画像を用意する 僕がよく使っているUnsplashという画像サイトからいただいてきましょう。 無料で使える上に、クレジットを入れるのが必須でないというサイトなので、仕事でも気軽に使えます。 個人的なブログなどで使う場合は、感謝の気持ちを込めてクレジットを入れると良いと思います。 ということで、今回は「ぶどう」と検索してこちらの画像をダウンロードしてきました。 UnsplashのGünter Hoffmannが撮影した写真 写真を選ぶ際に、横長か縦長かは注意が必要です。 今回は、動画を横長に設定しているので、似たような比率のものがよく馴染むと思います。 3)タイムラインに画像を配置する フォルダにある画像を選択して、 ドラッグしてタイムラインに配置します。 ぶどうの写真をタイムラインに配置することが出来ました! が、このままだと何も動きが無いので、文字を足してみましょう。 4)文字を配置 エフェクト→タイトル→テキストをタイムラインにドラッグします。 この時、先ほど配置した「ぶどう写真」の上に配置してください。 DaVinci Resolveなどの映像編集ソフトに共通していることですが、 上に配置してあるものが、画面の手前に表示されます。 4)文字を修正 文字レイヤーを配置した時には「Basic Title」という文字になっていますので、これを修正します。 文字のレイヤーをクリックした状態で、 右上のインスペクタのところで、タイトルの下にある「Basic Title」を書き直して「ぶどう」とします。 文字をドラッグして右下に配置し、 文字は「Hiragino Sans CNS」、色は白のまま、ドロップシャドウのオフセットを、X 3.000, Y 3.000にしました。 5)フェードインさせる 最後に、文字のレイヤーにフェードインさせるエフェクトを追加します。 DaVinci Resolveの場合は「ディゾルブ」というエフェクトをかけることでフェードインさせることができます。 左上のエフェクト→ビデオトランジション→クロスディゾルブをドラッグして、 文字のレイヤーの左側にくっつけます。 文字のレイヤーの右端をひっぱって、ぶどうの尺と合わせておくと綺麗です。 これでぶどうの写真に、文字を載せて、フェードインさせる動画を作ることができました。 6)動画を書き出す 最後にmp4で書き出しましょう。 映像の書き出しは、画面下のデリバーという画面から行います。 今までは「エディット」になっていたと思いますが、「デリバー」をクリックします。 ビデオの書き出しのところで、 ブラウズ→保存先を選択します フォーマット→MP4 コーデック→H.264 を選び、「レンダーキューに追加」を押します。 すると、右上にジョブが一つ追加されるので、「1をレンダー」を押して動画ファイルを書き出します。 うまくいけば、指定したフォルダにmp4ファイルが書き出されているはずです。再生して確かめてみましょう。 これで、写真にテロップを載せる動画を作ることが出来ました。 もちろん、写真に写真を載せることもできますので、試してみてください。    

Lesson 01「SALE」シンプルなフェードインの作り方/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 01「SALE」シンプルなフェードインの作り方 まずは、お店の店頭で見かけるデジタルサイネージに「SALE」と書いてあるようなものを作ってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回はデジタルサイネージっぽく縦長の動画にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1080 x 1920 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)単色のマットを配置 次に、背景となる「赤色の画像」を配置します。 DaVinci Resolveでは、エフェクトのジェネレーターというところにありますので、そこから持ってきましょう。 左上の方にある エフェクト→ジェネレーター→単色を探して、 単色の部分をタイムラインにドラッグして配置します。 画面右上の方に「インスペクタ」というところがあるので、これを押し、 タイムラインに配置した「単色」をクリックした状態で、 ジェネレーターのカラーの横の黒い四角をクリックすると、 色を設定できるようになります。 ここから、好みの赤色になるように調整します。 3)文字を配置 次に文字を配置します。 エフェクト→タイトル→テキストをタイムラインにドラッグします。 この時、先ほど配置した「赤色の単色」の上に配置してください。 DaVinci Resolveなどの映像編集ソフトに共通していることですが、 上に配置してあるものが、画面の手前に表示されます。 この場合、画面奥に「赤色の単色」があって、画面手前に「文字」があることで うまいこと文字が読める状態になります。 仮に文字のレイヤーを「赤色の単色」よりも下のレイヤーに配置すると 「赤色の単色」に隠れて文字が読めない(表示されてない)ことになっちゃうので注意してください。 4)文字を修正 文字レイヤーを配置した時には「Basic Title」という文字になっていますので、これを修正します。 文字のレイヤーをクリックした状態で、 右上のインスペクタのところで、タイトルの下にある「Basic Title」を書き直して「SALE」とします。 さらに改行して日付などを足していきましょう。 日付の部分は少し小さくすると、バランスが良くなると思います。 フォントのサイズは、小さくしたいものを選択して、 「サイズ」のところを修正すると変更することができます。 5)フェードインさせる 最後に、文字のレイヤーにフェードインさせるエフェクトを追加します。 DaVinci Resolveの場合は「ディゾルブ」というエフェクトをかけることでフェードインさせることができます。 左上のエフェクト→ビデオトランジション→クロスディゾルブをドラッグして、 文字のレイヤーの左側にくっつけます。 これで赤い背景に、文字をフェードインさせる動画を作ることができました。 6)動画を書き出す このままでは、誰かに見せることができないので、動画ファイルを書き出します。 デジタルサイネージの場合は、サイネージの機器によって再生可能なファイルが指定されていることがありますが、ここではよく使われるmp4で書き出してみましょう。 映像の書き出しは、画面下のデリバーという画面から行います。 今までは「エディット」になっていたと思いますが、「デリバー」をクリックします。 ビデオの書き出しのところで、 ブラウズ→保存先を選択します フォーマット→MP4 コーデック→H.264 を選び、「レンダーキューに追加」を押します。 すると、右上にジョブが一つ追加されるので、「1をレンダー」を押して動画ファイルを書き出します。 うまくいけば、指定したフォルダにmp4ファイルが書き出されているはずです。再生して確かめてみましょう。 これでシンプルながら1つ動画を作れました! 次は、「カフェのメニューのサイネージ」みたいなものを作ってみます。