Lesson 27 マーカーペンでなぞった軌跡に沿って文字を表示させる方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 27 マーカーペンでなぞった軌跡に沿って文字を表示させる方法 太いマーカーペンでなぞった部分だけ、その軌跡にそって文字や画像が表示されるというエフェクトを見たことがあるかもしれません。 今回はHappy Birthdayという文字を、マーカーペンの軌跡に沿って表示させてみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)仕組みを理解する どういう仕掛けになっているか説明します。 まず、黒い背景に、白いマーカーペンで軌跡を書きます。 これはFusionページで、背景レイヤーに、ペイントというノードをつなぐことで作れます。 これを「輝度マスク」として、以下のような画像に適用します。 白い部分が表示され、黒い部分が透明だと認識されるようになって、 結果的に、白い部分だけが表示されるようになります。 あとは、この白いマーカーペンに動きを付けてやることで、 マーカーペンの軌跡にそって、徐々に文字(画像)が表示されるアニメーションにできるというわけです。 この「白いところは輝度が100%→表示される(不透明)」 「黒いところは輝度が0%→表示されない(透明)」という考え方はIllustratorの不透明マスク、Photoshopのレイヤーマスク、After Effectsのルミナンスキーマットなど、ほかの合成ソフトでも共通しているので覚えておくと便利です。 ちなみに50%グレーの場合は、50%透明で表示されます。グレーの度合いで表示される割合が決まるというのも、輝度のマスクの面白いところです。 3)白いマーカーペンで軌跡を描く まずは、素材を用意しましょう。 イラストACから、以下の2つのPNG画像をダウンロードしてきます。 JPEGだと透明部分が付いてこなくて厄介なことになるので、PNGをダウンロードしてください。 誕生日パーティー素材セット かわいいロウソクのバースデーフレーム テキストを表示するところを先に作っていきます。 最終的に、ビデオ1に白い背景、ビデオ2にはロウソクのフレームを配置したいので、テキストにあたる「誕生日パーティー素材セット」はビデオ3にに配置します。 配置したクリップを右クリックして「Fusionページで開く」を押します。 Fusionページのノードエディターを見ると、MediaInとMediaOutだけになっていると思います。 次に、背景とペイントをノードエディターにドラッグしてきて、Background→Paintの順につなぎます。 これで、黒い背景にペイントできるようになりました。 Paintを選択した状態で、モニターの上の方を見ると色々とツールが表示されるのですが、今回はPolylineStrokeを使います。 PolylineStrokeを押してから、左側モニターをクリックしていくと、こういう折れ線を描くことができます。 適当な白い折れ線が描けたところで、一旦MediaInにつないでみましょう。 このままだとまだ右側モニターには変化がありません。 ここで、MediaInを選択した状態で、右側のインスペクタ側で 設定→設定→チャンネル→輝度 に変更します。 この設定で「白いところは表示(不透明)、黒いところは非表示(透明)」という意味になり、先ほどペイントで描いた白い部分だけが、表示されるようになりました。 ただ、このままだと、変なところが表示されていて、うまく行ってないですね。 ちゃんとHappy Birthdayの文字だけ表示されるように調整し直しましょう。 一度、PaintとMediaInの接続を切り、 MediaInの左側の丸を白くし、 Paintノードを選択してください。 そうすると、左側モニターには画像全体が表示されつつ、 ペイントの軌跡も表示されるという便利な状態になります。この状態でPolylineStrokeで軌跡を描いていきましょう。 元々試しに書いていたPolylineStrokeは矢印ツールで囲んでDeleteすると消すことができるので、一旦消してから始めます。 ※めんどくさい場合は、Paintノードをもう一度出してつなぎ直しても良いです。 PolylineStrokeを押してから、文字をなぞるように、ギザギザと軌跡を描いていきます。 一旦MediaInにつないで確認してみましょう。 文字の部分が表示されていますが、線が細いために、まだうまく全体の文字が抜けていないようです。 ということで、Paintノードを選択した状態で、インスペクタ側で、 ブラシコントロール   サイズ 0.07   ソフトネス 0.3 に設定します。 かなり文字は見えるようになりましたが、逆にその他の装飾も少し表示されてしまっています。 このままだと、ゴミみたいに見えるので、ペイントの方の「点」を微調整して、ゴミが見えないように調整します。 これで、綺麗にマスクが切れたので、最後にこのペイントの軌跡をアニメーションさせます。 タイムラインのカーソルを30フレームのところに持っていきます。 タイムラインフレームレートを元々29.97で設定しているので、だいたい1秒のところという意味ですね。 次に、Paintノードを選択した状態で、 ストロークコントロール→端から表示 の右側の◆をクリックして赤くします。 タイムラインのカーソルを0秒に持って行った後に、 ストロークコントロール→端から表示 のスライダーを一番左に動かします。 これで再生してみると、ペイントで書いた白い線の軌跡にそって、Happy Birthdayの文字が表示されるアニメーションがついていると思います。 4)背景を整える では最後に、背景を整えていきましょう。 エディットページに戻り、 エフェクト→ジェネレーター→単色をビデオ1にドラッグします。 ビデオ1の単色を選択した状態で、 インスペクタ→ジェネレーター→カラーを選択し、白にします。 次に、ダウンロードしておいた「ロウソクの画像」をビデオ2にドラッグします。 すると、ちょっと背景に対して、文字が小さい感じがするので、調整しましょう。 ビデオ3のHappy Birthdayの画像を選択した状態で、 インスペクタ→変形   ズーム 1.5   位置 X 0, Y 142 に修正して、Happy Birthdayの文字の大きさを整えます。 これで完成です! 同じ手法で、英語の筆記体の文字をザックリなぞって出すこともできますので、ぜひ使ってみてください。 ※厳密にやろうとすると結構大変なのですが・・・、ザックリならいけます!  

Lesson 26 ハンコ風の画像と文字をポンと押す動画を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 26 ハンコ風の画像と文字をポンと押す動画を作る方法 「合格」とか「お得」とか、ハンコを押すようなテロップを出す演出をしたくなる時があると思います。 今回はそういうエフェクトを作ってみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでハンコを作る ハンコは、丸の枠と文字を組み合わせれば作れそうです。 まずは、ハンコの丸を作りましょう。 エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 今回は少しクリップを長くしておきたいので、タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 まず、「コピペで簡単!DaVinci Resolve fusion用マスク」のページに行き、 ハンコの丸1をコピーして、Fusionのノードエディターにペーストします(貼り付けます)。 次に、stamp_circle_1を押した状態でテキストボタンを押して、テキストを配置します。 Text1を選択した状態で、インスペクタ側で「合格」と打ち込み、文字の位置をハンコの丸の真ん中ぐらいにくるようにドラッグして調整します。 今回はこちらの「筆ごしらえ」という素敵なフリーフォントを使わせていただきました。 https://booth.pm/ja/items/7797956 背景ボタンをノードエディターにドラッグして、MergeからBackgroundにつなぎます。 これで、「丸とハンコの形」をマスクとして背景に適用する という意味になり、背景の色が「丸とハンコの形」に切り抜かれます。 Backgroundノードを選択した状態で、カラーを単色、少し暗い赤に設定します。 今、Backgroundノードの左側の丸を白くすると、左側モニターはこんな感じになっています。 ポンとハンコをつく際には、少し大きめのサイズからハンコをつきたいので、トランスフォームを入れて少し大きくしておきましょう。 変形ボタンをドラッグして、BackgroundとMediaOutにつなぎます。 Transformを選択した状態で、インスペクタ側で、 サイズ 2.1にして、画面いっぱいくらいにしておきます。 ここで、を押して、Editページに戻ります。 3)画像にハンコをつくアニメーションを付ける 合格のハンコは、この画像につきたいと思います。 先に、ハンコの画像を一旦ビデオ2に移動させます。 そして、このうさぎの画像をダウンロードし、画像ファイルをビデオ1に追加します。 タイムラインを1秒のところにカーソルを持って行った状態で、 ビデオ2のハンコのクリップを選択します。 インスペクタ側の設定で、うさぎの左側に合格のハンコがくるように調整します。 ズーム 0.63 位置 X -434、Y -54 回転の角度 7.7 としたら、だいたいうさぎの左側にきました。 真っ直ぐだと味気ないかなと思ったので、少し回転させました。 ここで、ズーム、位置、回転の角度それぞれの右側にある◆を押して、 キーフレームを設定します。 タイムラインのカーソルを0まで戻してから、 ズーム 1.45 位置 X -45 回転の角度 35 に設定します。 これで再生してみると、確かにハンコをつくアニメーションになっていますが、 少しゆっくりすぎます。 最初に1秒に設置したのが遅すぎたようなので、キーフレームをまとめて調整します。 タイムラインのタイムが表示されている部分の上あたりに、キーフレームのマークがあるので、これを押します。 すると、タイムラインのすぐ下に、キーフレームを打ったプロパティたちが表示されます。 1秒のところに打ってあるキーフレームの点を囲むようにドラッグして全部選択し、左側にドラッグします。 すると、左に行くほど、ハンコの決まる尺が短くなるので、ハンコのスピードが早くなっていると思います。 この尺は好みですが、僕は8フレにしておきました。 これで完成です! ポン!というSEを追加しておくと、さらにハンコっぽいですね。 同じ要領で、いろんなハンコをつくことができますので、やってみてください。  

Lesson 25 検索窓に文字をタイプライター風に打ち込む方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 25 検索窓に文字をタイプライター風に打ち込む方法 時々クライアントから「最後の情報部分に検索窓を入れて欲しい」と言われることがあります。 角丸の四角と文字で構成することもありますが、今回は虫メガネマークを使って作ってみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionで検索窓を作る 検索窓は、横長で角丸の長方形と、虫メガネマークで作れそうです。 まずは、横長で角丸の長方形を作りましょう。 エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 今回は少しクリップを長くしておきたいので、タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 まず、エフェクトのツールから、 Tools→シェイプ→s四角形を押します。 すると、ノードエディター側に、sRectangleというノードが現れます。 シェイプの一覧には似た様な感じで「sなんとか」というものが沢山ありますが、これは「シェイプだよ」という意味です。 そして、シェイプ系のノードは、必ず「sレンダー」と一緒に使わないと次に進めないルールになっていますので、sRectangleを押した状態で、「sレンダー」を押してつなぎます。 さらに、MediaOutにつないでおきましょう。 sRenderの左側の丸を白くしておくと、左側モニターはこんな感じで、透明の背景に大きい白い四角が表示されていると思います。 では、このシェイプを変形していきましょう。 sRectangleを選択した状態で、右上のインスペクタに行き、 ソリッド チェックを入れる オフセット(Y) -0.2 幅 0.5 高さ 0.05 角の丸み 1.0 に、設定します。 すると、モニターはこんな感じの「アイスの棒」みたいな角丸の四角になったと思います。 今回は角の丸みを1.0にしたので完全に「アイスの棒」ですが、ほどほどに角丸にすることもできるので、お好みで調整してください。 これで検索窓の枠ができました。 2)虫メガネマークを検索窓に乗せる 次に虫メガネマークを検索窓に乗せていきます。 「コピペで簡単!DaVinci Resolve fusion用マスク」のページに行き、 検索1をコピーします。 ノードエディターの何もないところにCommand+V(WindowsではCtrl+V)して貼り付けます。 すると、Search1というノードが登場したと思います。 背景ボタンを押し、Backgroundノードを登場させ、Search1→Backgroundの順でつなぎます。 元々背景ノードは黒い平面です。「黒い平面」を「虫メガネの形」で切り抜いたので、黒い虫眼鏡になっていると思います。 では、これをうまく検索窓に合成していきましょう。 虫メガネの大きさをちょうど良くするために、Backgroundを押した状態で変形ツールを押し、さらにMergeでつなぎます。 Mergeでつなぐときに、虫メガネが上、検索窓が下にくるように、 虫メガネ側(つまりTransform)は緑の矢印に、 検索窓側(つまりsRender)は黄色の矢印につなぐようにしてください。緑上黄下。 今、MediaOutの右の丸を白くしておくと、右モニターにはこんな感じで表示されていると思います。 では、虫メガネを正しい位置に持っていきましょう。 Transformを選択した状態で、 インスペクタ側の設定を、 センター X 0.71 Y 0.14 サイズ 0.25 に設定します。 これで、うまく検索窓に黒い虫メガネを配置することができました。 3)検索してほしいテキストを入れる ここで、画面下にあるエディットボタンを押して、一度エディットページに戻りましょう。 エフェクトから タイトル→テキスト+を選択し、ビデオ2にドラッグします。 長さはFusionコンポジション(検索窓の画像)にそろえておきます。 タイムライン上で、テキスト+を選択した状態で、 インスペクタ側でテキストを打ち込んでいきます。 テキスト  テキスト 仕事で使える動画制作  フォント ヒラギノ角ゴProN W6  サイズ 0.0405 レイアウト  センター X 0.48 Y 0.148 に設定したところ、うまく検索窓にフィットしました。 視聴者に検索してもらいたい言葉はその都度違うと思うので、うまく入りきらない場合や、検索窓があまり過ぎちゃう場合は、Fusionに戻り、sRectangleの幅を調整して合わせるようにしてください。 4)テキストを一文字ずつ表示されるようにする 最後にタイプライターで打ったようにテキストを一文字ずつ表示させます。 タイムラインのカーソルを1秒ちょうどのところに合わせます。 タイムライン上のテキスト+を選択した状態で、 インスペクタ→テキストの設定の下の方にある 「端から表示」の右の◆をクリックして赤くします(キーフレームを打ちます)。 タイムラインのカーソルを0秒まで戻します。 「端から表示」の右側の丸を左にドラッグします。(もしくは、終点を0.0に設定します。) これで、1秒の尺で、文字がタイプライターで打ったみたいに一文字ずつ表示されるアニメーションをつけることができました。 今回はこれで完成です! タイプライターの打ち込むスピードは最後のキーフレームを打つところで調整できるので、気持ちの良いスピードを探ってみてください。  

Lesson 24 ニュース番組風の名前テロップベース作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 24 ニュース番組風の名前テロップベース作る方法 先日、電車のサイネージで、ニュース番組風のコンテンツが流れていて、そこの名前テロップベースが素敵だったので、記憶を頼りに真似してみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionで平面とグラデーションを用意 この名前テロップベースがどうなっているかというと、 グラデーションがあり、その隣に白い平面があり、 それが角丸の長方形で切り抜かれている(マスクされている)と考えるのが良さそうです。 ということで、まずはグラデーションを用意しましょう。 「コピペで簡単!DaVinci Resolve fusion用グラデーション」のページから、 パステル9をコピーして、 Fusionのノードエディターに⌘+Vで貼り付けてください。 すると、Gradient_BGというノードが現れて、 モニターはこんな感じのグラデーションになっていると思います。 Gradient_BGを選択した状態で、 開始 X 0.5 Y 0.75 終了 X 0.5 Y 0.25 にしておきます。 元々は斜めのグラデーションでしたが、これで、まっすぐ縦向きのグラデーションになります。 続いて、白い背景を合成しましょう。 mergeと、Backgroundをドラッグして、 以下のようにつなぎます。 Backgroundが緑(つまり前景)、Gradientが黄色(つまり背景)になるようにしてください。 Backgroundを選択した状態で、 インスペクタ側で、カラーを白にします。 さらに、Transformを押して、Backgroundとmergeの間に入れます。 transformを選択した状態で、 センター X を右にずらしていき、0.84くらいにします。 これで、グラデーションの上に白い平面が乗ったものができました。 2)長方形でマスクを切る では長方形でマスクを切っていきましょう。 四角形ツールをノードエディターにドラッグして、 登場したRectangleを mergeの水色の三角につなぎます。 すると、合成していた「白い平面」がマスクされて、長方形で切り抜かれます。 さらに、mergeを選択した状態で、 インスペクタ→設定→マスクで乗算にチェックを入れると、 背景のグラデーション部分も同じようにマスクされます。 ちなみに、mergeの「マスクで乗算」を使わないで、 rectangleから2本目の線を引っ張って、Gradient_BGの水色三角につなぐという手もあります。 つまり、同じ長方形のマスクを、グラデーション背景にも、前景にある白の平面にも適用するということですね。 もしかしたら、ノードの見た目的にはこちらの方がわかりやすいかもしれません。 お好みで使い分けてください。 では、最後にマスクの大きさを整えて角丸にします。 Rectangleを選択した状態で、 インスペクタ側で、幅、高さ、角丸などを調整します。 あとはエディットページに戻って、テキストを重ねて名前を書き込めば完成です!  

Lesson 23 ストライプの背景を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 23 ストライプの背景を作る方法 動画のタイトルシーンなどで使えるストライプの背景を作ります。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでグラデーションを設定する エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 画面中段にあるバックグラウンドのアイコンを押します。 インスペクタ側で、 種類 グラデーション グラデーションの色 ピンク(#FF0099)〜白(#FFFFFF)に設定します。 今、ピンクから白のグラデーションに設定したので、 モニターはこんな感じになっていると思います。 2)グラデーションの切れ目を変更して、繰り返す グラデーションが設定されているバーの下にある左側の三角(ピンク側)をクリックし、 数値を0.5に設定します。 さらに、右側の三角(白の側)も0.5に設定します。 すると、「グラデーション」と言いながら、ピンクと白ではっきりと境界が別れた画像ができます。 ここで、グラデーションの設定の下の方にある リピート → Repeat 終了 X → 0.05に設定します。 すると、「ピンクと白の画像」がリピートされて(繰り返されて)ストライプを作ることができました! モニター上に表示されている四角と四角が線でつながっているようなもの(□—□)が、グラデーションの幅や角度を表しているので、 これをドラッグしてやることで、斜めのストライプを作ることもできます。 今はグラデーションの値を、両方0.5に設定しましたが、 これを0.0と1.0にすると、グラデーションがかかったストライプにすることもできます。 こういうのも面白いですね。 グラデーションのノードはこちらのページにいくつか用意してありますので、 ノードを入れ替えて遊んでみてください。 コピペで簡単!DaVinci Resolve fusion用グラデーション 例)ゴールド6で作ったストライプ 例)ブルー3で作ったストライプ  

Lesson 22 黄金色(ゴールド)に輝く文字を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 22 黄金色(ゴールド)に輝く文字を作る方法 リッチな印象や、ゴージャスな雰囲気を出したい時に黄金色(ゴールド)に輝くテロップを入れたくなることがあります。 Photoshopでゴールドの文字を作る方法はたくさん紹介されていますが、DaVinci Resolveの標準エフェクトだけで作ってみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでグラデーションの文字を作る エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 画面中段にあるテキストのアイコンを押します。 ノードエディターにText1のノードが現れるので、これを選択した状態で、 インスペクタで、 テキスト GOLD フォント Trajan Pro 3      Bold サイズ 0.15 に設定します。 Trajan Pro 3は僕が好きでよく使うフォントだというだけで、太めのフォントであれば明朝形でもゴシック形でも合うと思います。ここはお好みで変更してみてください。 Text1の左側の穴を白くすると、左側モニターには白い文字でGOLDと表示されると思います。 次に、ゴールドなグラデーションを設定します。 以前 Lesson 12で、グラデーションを設定したように、細かく数値を打ち込んでいってもいいのですが、なかなか面倒くさいので、僕が作ったグラデーション平面をコピペしてください。 以下のボタンを押すとクリップボードに情報がコピーされるので、ノードエディター側でペーストしてください。 { Tools = ordered() { GOLD_Gradient = Background { CtrlWZoom = false, NameSet = true, Inputs = { GlobalOut = Input { Value = 449, }, Width = Input { Value = 1920, }, Height = Input { Value = 1080, }, UseFrameFormatSettings = Input { Value = 1, }, [“Gamut.SLogVersion”] = Input { Value = FuID { “SLog2” }, }, Type = Input { Value = FuID […]

Lesson 21 回転する3Dの地球を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 21 回転する3Dの地球を作る方法 Davinci Resolveでは3Dのオブジェクトを扱うこともできます。 今回は地球が回転する映像を作ってみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionで地球を作る エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 画面真ん中あたりにある球や円錐のあるマークを押し、レンダラー3Dを押します。 3Dオブジェクトを扱うときは、レンダラー3Dにつないでからでないと、MediaOutに映像が出てこないので、とりあえずつないでおきます。 つぎに、Shape3D1を選択した状態で、 シェイプ Sphere サイズ 0.5 に設定します。 Shape3D1の左側の穴を白くすると、左側モニターには白い球が現れていると思います。 ここに、「地球の模様」を配置することにしたいので、 Wikipediaからパブリックドメイン(著作権消滅済み)の世界地図をダウンロードしてきます。NASAが作ったもののようです。ありがたく使わせていただきましょう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/正距円筒図法 このファイル Equirectangular-projection.jpg をノードエディターにドラッグします。 MediaIn1というノードになるので、これをShape3D1の緑色の三角につなぎます。 すると、左側のモニターでは、球が地球模様になりました。 3)地球を回転させる。 では、地球を回転させましょう。 タイムラインの0秒のところにカーソルを置き、 Shape3D1を選択した状態で、 回転 Y の数値の右にある◆を押してキーフレームを打ちます。 ◆は赤くなるはずです。 タイムラインのカーソルを一番右(今は15秒に設定しているので、449フレーム)に持っていき、 回転Yの値を720に設定します。 15秒かけて720°(つまり2回転)する動きをつけられました! 今回はこれで完成です! なお、世界地図は「正距円筒図法」という図法で書かれたものが、球体に貼り付けるのに適しているそうです。別の地図を使う場合は気にしてみてください。  

Lesson 20 桜の花びらが空に舞い散っていく背景を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 20 桜の花びらが空に舞い散っていく背景を作る方法 春なので、桜の花びらが空に舞い散っていく背景を作る方法をご紹介します。 前回に引き続きパーティクルエフェクトを使っていくのですが、3Dのエフェクトなので若干ノードが複雑になってきています。 前回の「星型パーティクル」を作ってからこちらに取り組んでもらう方が良いと思います。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでパーティクルを配置する エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 今回は少しクリップを長くしておきたいので、タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 真ん中の再生ボタンの下くらいに、「つぶつぶがたくさん書かれたアイコン」が3つ並んでいます。 この中の、左側の「pエミッター」と右側の「pレンダー」をクリックします。 さらに、「pRender1」を選択した状態で、真ん中の段の右の方にあるカメラ3Dを押します。 さらに続けて、一番右にある「レンダラー3D」を押します。 すると、今ノードたちはこんな感じになっていると思います。 今回は花びらを3D的に回転させたいがために3D用のノードを入れていて、これが基本設定ということになります。 3)パーティクルとカメラを確認 今、一体どういう状態になっているのかを、まずは確認しましょう。 「Renderer3D1」と「MediaOut1」をつなぎ、 「Merge3D1」の左側の穴をクリックして白くします。 すると、左側のモニターに現在の状態が、右側のモニターには最終的な映像の状態が表示されます。 左側のモニターを拡大して見ると、水色の四角がありますが、これがカメラです。 周りにある点々は発生したパーティクルです。 初期の状態では、カメラがパーティクルの発生源にいることになっているので、カメラからパーティクルがほとんど映せてないという状況な訳です。 つまり、カメラの位置をもう少し手前に移動させればパーティクルが映せるはずです。 ただ、パーティクルが点々の状態だと、とても分かりにくいので、先にパーティクルを桜の花びらに変更したいと思います。 4)桜の花びらのパーティクルを設定する イラストACのこちらの素材がとてもかわいいので、これを使わせていただくことにします。 https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=2389946&word=マーブル模様の桜の花びら素材セット ダウンロードしてきた素材(2389946.png)をノードエディターにドラッグします。 すると、「MediaIn1」という名前のノードで表示されます。 左側の穴を白くして左側のモニターに写しておきます。 左下にある花びらだけにしたいので、MediaIn1を選択した状態で、円形のマスクで切り抜きます。 さらに、MediaIn1を選択した状態で、変形を押します。 一旦「Transform1」の右側の穴を白くしておきます。 「Transform1」を選択した状態で、コントロール→変形のところで センター X 0.87 Y 0.85 ピボット X 0.13 Y 0.19 に設定して、花びらがだいたい画面の真ん中にくるようにしておきます。 ピボットは回転の中心にあたる点を設定するもので、こちらも花びらの真ん中あたりにしておきます。 これで花びらの素材は整いました。 次に、これをパーティクルとして設定していきます。 pEmitter1を選択し、スタイルをBitmapに変更します。 Bitmapに変更することで、画像をパーティクルとして設定できるようになります。 先ほど作った花びらの素材の、Transform1からpEmitter1につなぎます。 すると、桜の花びらがパーティクルの画像として入力されて、 モニターに桜の花びらが現れました。 こちらはMerge3D1の左側の穴を白くした時の左側モニターです。 次に、パーティクルの設定を変えていきましょう。 pEmitter1を選択した状態で、以下のように設定します。 ■ コントロール  エミッター   数 4.0   持続時間 90.0  ベロシティ   ベロシティ 0.03   ベロシティの変化 0.01   角度 240.0(180度で下向き、270度で左向きなので、240度は左下向きくらいです)   角度の変化 20.0(つまり、260度から220度の間の向き)  回転   回転モード 進行と同じ向き   常にカメラに向ける チェックを外す  スピン   Xの変化[3D] 30.0   Yの変化[3D] 30.0   Zの変化[3D] 30.0 ■ 領域 All ■ スタイル  Size Controls   Size 0.1   Size Variance 0.02  Fade Controls   In 0.05 Out 0.95 これで再生してみると、少しカメラの前を横切る桜の花びらがあるかな、という感じになっていると思います。 これは、カメラのレンズの位置が、パーティクルの発生する平面と同じところにあるからなので、カメラを後ろに引いてやれば、もっと桜の花びらが映せるようになります。 5)カメラを設定する ということで、Camera3D1を選択した状態で、 コントロール  焦点距離(mm) 35.0 変形  並行移動 Z 1.3 に設定します。 […]

Lesson 19 星型パーティクルが上昇していくキラキラの背景を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 19 星型パーティクルが上昇していくキラキラの背景を作る方法 今回はパーティクルエフェクトを使って、星型のパーティクルが上昇していくキラキラの背景を作る方法をご紹介します。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでパーティクルを配置する エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 今回は少しクリップを長くしておきたいので、タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 真ん中の再生ボタンの下くらいに、「つぶつぶがたくさん書かれたアイコン」が3つ並んでいます。 この中の、左側の「pエミッター」と右側の「pレンダー」をクリックします。 とりあえず、 「pEmitter1」→「pRender1」→「MediaOut1」の順につなぎます。 「pエミッター」だけとか、「pレンダー」だけではパーティクルは出てきませんので、これが基本です。 この状態で再生してみると、画面真ん中の丸い領域に、小さいつぶつぶが沢山登場していくという映像になっていると思います。 これがパーティクルで、確かに発生しているのですが、これだと何だか地味なので、カスタマイズしていきます。 3)pエミッターをカスタマイズする 「pEmitter1」を選択した状態で、右側にある ツール→pEmitter1→領域→Allに変更します。 すると、画面真ん中の丸い領域にいたつぶつぶが画面全体に散らばります。 ここでいう「領域」はパーティクルが発生する「領域」で、元々のSphere(球)からAllにしたことで、画面全体からパーティクルが発生することになります。 次に、パーティクルの形を変更します。 「領域」の隣にある「スタイル」を押します。 スタイル→Pointになっているところを、 スタイル→NGonに変更、 NGon Typeは左から4つ目のボヤけた多角形にします。 あと、 Size ControlsのSizeを4.0にします。 すると、元々小さい粒々だったものが、4つ角のある星型に変化しました。 このまま再生すると、星はその場でとどまりながら、増えて画面を覆っていく感じになっています。 今回は星が上昇するように作りたいので次はコントロールで星を動かしていきます。 スタイルの2個左側にあるコントロールの設定で、 エミッター  数 4.0  持続時間 60.0 ベロシティ  ベロシティ 0.1  ベロシティの変化 0.1  角度 90.0 スピン  Z 100.0 に設定します。 これで再生して見ると、星型が現れて、上昇していき、2秒(60フレーム)経ったところで消えるという設定にできました。 今は突然現れて消えているので、フェードインで現れてフェードアウトして消えるようにしましょう。 もう一度、スタイルの方に行き、 Fade Controlsのところで、 Fade In 0.05 Fade Out 0.95 に設定します。これでフェードイン・アウトするようになりました。 さらに、星は薄い黄色にしたいので、 Color Controlsのところで、薄い黄色にしておきましょう。 これで再生してみると、黄色い星が上昇していくようになりました。 4)背景と合成する では次に、パーティクルの背景にグラデーションを足して合成しましょう。 「pRender1」を選択した状態で、「背景」のボタンを押します。 すると、Mergeと、Backgroundのノードが登場してこんな感じになっていると思います。 ただ、これだと「pRender1」が黄色の矢印、つまり(背景側)につながっているので、矢印をつなぎなおします。 「pRender1」を緑色の矢印(前景側)で、 「Background1」を黄色の矢印(背景側)でつなぐように修正してください。 これで、黒い背景に黄色い星が登場していると思います。 では、背景をグラデーションに変えていきましょう。 「Background1」を選択した状態で、 カラー→種類→グラデーションにして、以下のように設定します。 グラデーションの色の設定は、始まり側が 赤 0.0 緑 0.0 青 0.48 アルファ 1.0 終わり側が 赤 0.0 緑 0.0 青 0.05 アルファ 1.0 にしてあります。 これで完成です! 星の形や色を変えたり、背景を変えることで様々なキラキラ背景を作ることができるので、お好みでカスタマイズしてみてください。  

Lesson 18 抽象的でミステリアスに光る背景を作る方法/DaVinci Resolve 動画制作講座

Lesson 18 抽象的でミステリアスに光る背景を作る方法 今回はパーティクルエフェクトを使って、抽象的でミステリアスに光る背景を作ってみます。 こんな感じです。 では、早速やってみましょう。 1)タイムラインの設定 まずは、タイムラインを設定します。 ファイル→新規タイムラインをクリックし、 プロジェクト設定のチェックをはずしてから、フォーマットをクリックします。 今回は横型にしたいので、 解像度と書いてあるところに、1920 x 1080 を入力します。 タイムラインフレームレートは29.97fpsにしておきましょう。 これで作成を押すとタイムラインが作られます。 2)Fusionでパーティクルを配置する エフェクト→エフェクト→Fusionコンポジションを選択して、ビデオ1にドラッグします。 今回は少しクリップを長くしておきたいので、タイムラインに配置したFusionコンポジションをトリミングして15秒くらいまで伸ばしておきます。 タイムラインの下にあるFusionマークをクリックして、Fusionページに行きます。 真ん中の再生ボタンの下くらいに、「つぶつぶがたくさん書かれたアイコン」が3つ並んでいます。 この中の、左側の「pエミッター」と右側の「pレンダー」をクリックします。 とりあえず、 「pEmitter1」→「pRender1」→「MediaOut1」の順につなぎます。 「pエミッター」だけとか、「pレンダー」だけではパーティクルは出てきませんので、これが基本です。 この状態で再生してみると、画面真ん中の丸い領域に、小さいつぶつぶが沢山登場していくという映像になっていると思います。 これがパーティクルで、確かに発生しているのですが、これだと何だか地味なので、カスタマイズしていきます。 3)pエミッターをカスタマイズする 「pEmitter1」を選択した状態で、右側にある ツール→pEmitter1→領域→Allに変更します。 すると、画面真ん中の丸い領域にいたつぶつぶが画面全体に散らばります。 ここでいう「領域」はパーティクルが発生する「領域」で、元々のSphere(球)からAllにしたことで、画面全体からパーティクルが発生することになります。 次に、パーティクルの形を変更します。 「領域」の隣にある「スタイル」を押します。 スタイル→Pointになっているところを、 スタイル→Blobに変更します。 すると、元々小さい粒々だったものが、ぼやけた白い丸に変化しました。 画面いっぱいにぼやけた白い丸が散らばっていますね。 再生すると、「ぼやけた白い丸」が登場して、しばらくすると消えていくというアニメーションになっています。 今回は、もっと「大きなぼやけた丸」にして、「数は少なく」したいと思います。 ということで、先に数を少なくするために「コントロール」の方を調整します。 「コントロール」を押してから、数値を以下のように調整します。 エミッター  数 0.1  持続時間 150 ベロシティ  ベロシティ 0.05  ベロシティの変化 0.05  角度の変化 360 エミッターの数を0.1にしたことで、パーティクルの数が減りました。 また、持続時間を150フレームにしたことで、1つのパーティクルが5秒間生きているという設定になりました。 ベロシティはパーティクルが発生した後に移動する強さを表しています。ベロシティ 0の時は移動しなかったのですが、0.05に設定したことで少し動くようになりました。 また、角度の変化 360としたことで、全ての方向のうちのどこかに移動するという設定になっています。 パーティクルの数を少なくできたので、再び「スタイル」の方に戻ります。 「スタイル」の中の、Size Controlsを開き、 以下のように設定します。 Size Controls  Size 30.0  Size Variance 0.5  Size to Velocity 0.1  Size Over Life 真ん中で上がる三角の形 Fade Controls  Fade In 0.05, Out 0.95 Sizeを大きくしたことで、ぼやけた丸が大きくなりました。 また、Size Variance 0.5としたことで、大きさにばらつきが出るようにしました。 Size to Velocity 0.1は、サイズによってベロシティが変わる設定ですが、これもなんとなくばらつきが出るための設定です。 Size Over Life は、パーティクルが生まれてから消えるまでの生存時間において、サイズが変化するという設定です。真ん中の大きい三角にしたので、生まれてからしばらくは大きくなり、途中から小さくなるという設定になっています。 Fade Controlsは、フェードインして、フェードアウトするという設定です。 これでパーティクルの設定は整いました! 4)背景と合成する では次に、パーティクルの背景にグラデーションを足して合成しましょう。 「pRender1」を選択した状態で、「背景」のボタンを押します。 すると、Mergeと、Backgroundのノードが登場してこんな感じになっていると思います。 ただ、これだと「pRender1」が黄色の矢印、つまり(背景側)につながっているので、矢印をつなぎなおします。 「pRender1」を緑色の矢印(前景側)で、 「Background1」を黄色の矢印(背景側)でつなぐように修正してください。 これで、黒い背景にぼんやりとした大きい白丸が登場していると思います。 では、背景をグラデーションに変えていきましょう。 「Background1」を選択した状態で、 カラー→種類→四隅にして、以下のように設定します。 最後に「Merge1」を選択した状態で、 適用モード→オーバーレイに設定します。 […]

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